2019-02-24 06:17 JST
エイティーン グラン・レゼルバ カルメネール
- レベル
- Gran Reselva
- 種類
- Carménère
- 産地
- D.O. Maule Valley
- メーカー
- Claudio Gonçalves
- ボトリング
- En origen
- アルコール度
- 13.5º
特長
産地
気候
冬は雨がよく降り、夏は乾燥し、昼と夜の間の温度変化が大きくなります。
それによってブドウはタンニンの香りが増し、色の濃度が深まります。
ワインの醸造について
ワインメーカーより
口の中には、ローストビーフ、ポーク、パスタやフレッシュチーズに合う理想的なベルベットのようなタンニンとの良好な構造を有しています。
サービス時の温度
18 Gran Reserva
- * Gran Reserva level
私たちが作るワインはシンプルな18という名前ですが、チリのスペインからの独立を讃えたものです。1810年9月18日に自治政府を設立し、スペインとの数々の戦いの後、1818年2月、独立を達成しました。このブランドは、私たちのワインへの愛と忍耐の精神を元にようやくつくりあげることができました。
これらのワインはテラベンディータ社の上質なブドウ園から小さなバスケットで注意深く手で運ばれ, オークの樽で長い月日熟成されたハーモニアスな極上のワインです。
- 背景
-
アメリカの独立やフランス革命に影響されて、チリのクリオーリョ(現地生まれのスペイン人)の間には植民地支配に対する不満が強まり、ナポレオンのスペイン侵入(1808)をきっかけに独立を要求する動きが強まり、1810年9月18日に招集されたサンティアゴ市議会は自治政府を設立し、貿易の自由を宣言するとともに国民議会を招集した(現在もこの日がチリの独立記念日として祝われている)。これに対してペルー副王は本国政府の命令を受けてチリに軍隊を派遣した。チリ軍は、ホセ・ミゲル・カレラ、ベルナルド・オイギンス(元ペルー副王の子)の指揮のもとで激しく戦ったが、1814年のランカグアの戦いで敗れた。しかしアルゼンチンに逃れたオイギンスは、1817年同国のホセ・デ・サン・マルティンとともにアンデス山脈を越えて反攻し、チャカブコの戦いでスペイン軍を破って、翌1818年2月独立を宣言した。これによりオイギンスはチリ独立の父とよばれる。
ベルナルド・オイギンスは、当時はスペイン帝国ペルー副王領の一部であったチジャンに生まれた。父であるアンブローシオ・オイギンスはアイルランド・スライゴ州出身のスペイン政府官吏で、母は現地の女性でチジャンでも評判の美人。父アンブローシオがペルー副王になると、ロンドンへ留学。彼はここで南アメリカ独立の気運を知り、南アメリカ独立を目指した結社ロヒア・ラウタロに入会した。
Our wines, simply called 18, honour Chile’s Independence Day; and, the indiginous, proud locals who managed to reconquer its lands from the Spanish on 18th September 1810. This brand underlies our spirit of perseverance and love of the land… and of course all it produces.
These wines were hand picked, with the utmost care, in small baskets from the very best parcels within our premium vineyard sites, aged in oak for several months, resulting in these complex, harmonious wines.